弁政連活動日誌
平成26年10月
平成26年8月4日国会議員政策担当秘書説明会
2014年8月4日、国会議員政策担当秘書として活動する法曹有資格者の説明会を、日弁連との共催で開催した。日弁連からは田邊護副会長が出席し、社会における多様な需要に対応する活動として弁政連と連携していきたい旨の挨拶があった。政策担当秘書経験者として、石塚大作氏(64期)、今井時右衛門氏(65期)、金子春菜氏(65期)、竹内彰志(63期)が登壇した。弁護士職務経験後に政策秘書となった立場からの意見や、実際に法律を立案した際の経験談など、法律専門家としての特色を活かした政策立案活動について活発に意見が出された。司法修習生、弁護士のほか、将来のキャリアプランを考えたいとの考えから法科大学院生の参加があるなど、多様な参加者に対して活動を伝える場となった。
(企画委員会副委員長 竹内彰志)
【関連】弁政連ニュース38号
平成26年7月2日柴山昌彦議員との朝食懇談会
7月2 日、柴山昌彦衆議院議員(衆議院内閣委員長)との朝食懇談会が開かれました。懇談会には、日弁連の髙中副会長、春名事務総長、平山弁政連理事長、尾崎企画委員長をはじめ、24名の弁護士が出席しました。
柴山議員は、「私の理念は、まじめに頑張る人が報われる社会、法の支配を確立した公正公平な社会の実現です。」「日本の良さを踏まえ、世界に通じる改革が必要です。例えば、女性が活躍できる社会の実現、コーポレートガバナンスの改革が必要です。」と述べられました。司法改革については「需要の汲み上げ、行政における弁護士の活躍、グローバル化への対応が重要です。」と述べられ、さらに他士業と弁護士のロビイング活動の違い等について述べられました。講演後も活発な意見交換が交わされる盛会となりました。
(企画委員会副委員長 関口慶太)
【関連】弁政連ニュース38号
平成26年6月18日民主党青年委員会との懇談会
企画委員会青年部は、2014年6月18日、民主党青年委員会(委員長:津村啓介衆議院議員:岡山2区)との定期懇談会を開始しました。初回会合は、東京都永田町の民主党本部において開催され、大西健介衆議院議員(委員長代理:愛知13区)、森本真治参議院議員(委員長代理:広島県選挙区)、森山浩行前衆議院議員(副委員長:愛知16区)、あべともよ群馬県議会議員(太田市)、米村和彦平塚市議会議員が出席し、その後、小山有彦東京都議会議員(府中市)も合流しました。
広く法曹有資格者の政治政策セクションにおけるかかわり方について、若手弁護士及び若手議員が率直に意見交換をする場として機能することが期待されます。
(企画委員会副委員長 竹内彰志)
【関連】弁政連ニュース38号
平成26年6月6日自由民主党青年局定例会に出席
企画委員会青年部は、自由民主党青年局(局長:松本洋平衆議院議員=写真)との日頃の交流の成果として、2014年6月6日、自由民主党青年局が毎週金曜日の昼に定例で開催している会合に、日弁連司法修習費用給費制存続緊急対策本部によるプレゼンテーションの機会を確保することを実現しました。 同会合では、名物のカレーを食べながら、現状についての説明と法科大学院修了生による報告があり、参加された議員の皆様から様々な質問や意見が出され、給費制復活に向けた有意義な機会となりました。 企画委員会青年部は、今後も青年世代の議員の皆様と交流を深め、上記のような日弁連に政策提言の場を提供する橋渡し的役割を担っていきたいと考えています。
(企画委員会青年部事務局長 種田和敏)
【関連】弁政連ニュース38号
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