弁政連活動日誌

平成23年6月

平成23年6月24日石川県支部設立総会

37番目の支部として、石川県支部が設立。中部弁連管内では、愛知県支部・三重支部に次いで3番目の支部。設立総会には30名の会員が出席。支部長に今井覚会員が、副支部長に久保雅史会員と西村依子会員が、事務局長に小堀秀行会員が選任された。披露パ-ティ-には、奥田建衆議院議員・近藤和也衆議院議員・馳浩衆議院議員・山野之義金沢市長が出席、参加会員と活発な意見交換がされた

平成23年6月17日千葉景子元法務大臣との懇談・懇親会

企画委員会が主催して、千葉景子元法務大臣との懇談・懇親会を開催。神奈川支部から杉﨑支部長以下6名が出席。千葉元法務大臣より、法務大臣時代の体験談を含めて法務行政の課題について、及び東日本大震災後の復興について、さらには政治への弁護士の関与の仕方について、ざっばらんにお話をしていただいた後、意見交換を行った。

平成23年6月17日平成23年度第1回常務理事会

平山理事長等新しい執行部が5月の理事会・定期総会で選任されて最初の常務理事会。幹事長に鈴木善和会員が引き続き選任され、副幹事長に出井直樹前常務理事が選任された。その他、五つの委員会委員長・常務理事の各委員会配属・常務理事会定例日等が決定され、新執行部の活動体制が整った。

平成23年6月10日自民党との朝食会

震災復興に向けた取り組みと司法制度改革の今後のあり方について活発な意見交換が行われた。今後の政治や立法に関する弁護士の役割に対する期待が述べられる一方、司法修習生の給費制問題については厳しい意見も述べられた。

平成23年6月3日公明党との朝食会

喫緊の課題である東日本大震災の問題と、法曹養成問題を中心に日弁連からの報告のあと議論がされた。公明党側からは、二重ロ-ン問題に対応した金融機能強化法の改正や債権買取制度等について迅速な対応の必要性が、また、法曹養成問題については、国民の期待に合致した人材をいかに育成するかという視点で国民の理解を得ながら進める事の必要性が指摘された。