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山田太郎参議院議員とオンライン交流会

2020年9月10日、山田太郎参議院議員(自由民主党・同党政務調査会知的財産戦略調査会事務局次長)とのオンライン交流会が開かれました。交流会は、Zoomを利用して実施されました。弁政連から三宅弘副理事長(企画委員長)、鈴木善和常務理事をはじめ、企画委員会の若手弁護士ら12名が参加しました。

山田議員は、2016年に野党(新党改革)から比例区の候補として立候補し29万票以上を獲得するも落選し、2019年には自民党から比例区の候補として立候補し54万票以上もの得票(党内2位)で当選するという、類のない選挙経験をお持ちです。オンライン交流会では、Zoomの機能を活かしながら、野党から与党に移り立候補した経緯、選挙戦術についてお話しいただくと共に、著作権法改正に関わる政治活動についてお話しいただきました。

山田議員は、「自由な社会を守るためにも、表現の自由を守る必要がある。」「100㎝(子どもの身長)の目線の優しい社会を作る必要がある。」「著作権の問題をはじめ、弁護士の活躍が求められている。」旨を述べられました。ご講演後も時間いっぱいまで活発に意見が交わされる盛会となりました。

(企画委員会副委員長 関口 慶太)

山田太郎参議院議員とオンライン交流会

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