弁政連ニュース

各政党との朝食会報告

民主党との朝食会報告

民主党との朝食会報告

10月29日、民主党との朝食会が開催され、民主党から代理を含め19名の議員の方に出席いただきました。朝食会では、江田五月最高顧問からご挨拶をいただいた後、日弁連側から、司法修習生の給費制問題の現状報告、そして、民事訴訟提訴手数料の低・定額化、裁判員制度の3年後検証及び取調べの可視化に向けた取り組みについての説明がされました。これらの課題について、多くの議員の方からご意見を頂き、また、平岡秀雄議員からは、司法制度に直結する弁護士の「身の回りの問題」だけでなく、武器三原則に関わる平和の問題や放送と通信の融合といった政策等の「社会的な問題」に関しても、日弁連の意見を聞けることを期待したいというご意見も頂きました。

(企画委員会副委員長 熊木明)

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自由民主党との朝食会報告

自由民主党との朝食会報告

10月20日に自由民主党との朝食会が開催されました。日弁連会長、副会長からそれぞれ日弁連の抱える問題点について説明と要請があり、これに対して、高村正彦議員、甘利明議員、河村建夫議員、山本有二議員、馳浩議員、世耕弘成議員、柴山昌彦議員、森まさこ議員から、それぞれ取調べの可視化問題、法曹人口問題、司法修習生給費制維持問題等についてご見解の披露がありました。朝食会の直後に自民党の法務部会が予定されていたこともあり、日弁連側も自民党側も(普段の朝食会と比較すると)若干緊張した面持ちでした。なお、森まさこ議員から「日弁連・弁政連側は女性が一人もいないじゃないですか。」というお叱りを受けました。

(企画委員会副委員長 豊田賢治)

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公明党との朝食会報告

公明党との朝食会報告

10月19日、ホテルニューオータニにおいて、公明党との朝食会が開催されました。公明党から、山口那津男代表、井上義久幹事長をはじめ12名が出席し、弁政連及び日弁連からは弁政連梶谷剛理事長、日弁連宇都宮健児会長以下31名が出席しました。

日弁連から、民事司法改革課題として提訴手数料の低・定額化について、刑事司法改革課題として裁判員制度の3年後検証問題、取調べ可視化問題について説明及び要請がなされ、公明党の魚住裕一郎司法制度改革委員会委員長及び大口善徳政務調査会法務部会長が意見を述べました。司法修習生の給費制について、漆原良夫国会対策委員長から、各党の協議が大詰めを迎えているとの説明がありました。

(企画委員会委員長代行 廣瀬健一郎)

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みんなの党との朝食会報告

みんなの党との朝食会報告

10月13日、ホテルニューオータニにおいて、日本弁護士政治連盟主催でみんなの党との朝食会が開催されました。みんなの党からは、渡辺喜美代表以下国会議員13名に出席いただき、弁政連側からは梶谷剛理事長、宇都宮健児日弁連会長ら弁護士16名が出席しました。

朝食会においては、渡辺喜美代表にご挨拶いただき、その後、民事司法改革課題として行政訴訟改革について高木光春日弁連副会長から、刑事司法改革課題として裁判員制度及び取調べの可視化問題について江藤洋一日弁連副会長から、みんなの党に対し、それぞれ説明がありました。行政訴訟改革については、みんなの党の取り組む公務員制度改革、刑事司法改革については検察審査会についての議論も含め、参加した議員の皆様より、多くの意見を頂戴しました。また、司法修習生の給費制存続についても議論されました。みんなの党との会合は今回が初めてでしたが、活発な意見交換がなされ有意義な会となりました。

(企画委員会副委員長 上山直樹)

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