弁政連活動日誌
平成31年1月
秋の政党朝食懇談会
自由民主党(2018年10月30日)
2018年10月30日、自由民主党との朝食懇談会が開催された。自民党からは、柴山昌彦文部科学大臣、門山宏哲法務大臣政務官、森英介衆議院憲法審査会長、河村建夫民事司法改革推進議員連盟会長、長谷川岳法務部会長、下村博文憲法改正推進本部長をはじめ24名の国会議員が出席され、日弁連及び弁政連からは、菊地裕太郎会長、村越進理事長をはじめ弁護士27名が出席した。 日弁連からは、「日弁連、弁護士会の災害対応について」に関し災害発生時の弁護士の意義・機能等について、「国際仲裁、調停」に関し東京での国際仲裁施設の開業を目指す等の説明がなされた。その後、入管法改正など外国人の労働問題や人権問題、少年法の適用年齢の引下げ、憲法改正、法曹養成制度等々、幅広いテーマで活発に意見交換がなされた。
(企画委員会委員副委員長 清水 紘武)
公明党(11月13日)
2018年11月13日、公明党との朝食懇談会が開催された。公明党からは、山口那津男代表、北側一雄副代表、斉藤鉄夫幹事長、石田祝稔政務調査会長をはじめ、12名の国会議員が出席され、日弁連及び弁政連からは菊地裕太郎会長、村越進理事長をはじめ28名が出席した。 日弁連から提示されたテーマは、「日弁連、弁護士会の災害対応について」と「少年法改正(対象年齢の引下げ)について」であり、日弁連、弁護士会の災害対応については、公明党側から見解が述べられるとともに、日弁連で作成した「被災者支援チェックリスト」及び「被災者生活再建ノート」について関心が寄せられた。少年法改正については、対象年齢の引下げについて、法曹出身の議員をはじめとする国会議員からの関心も高く、活発に意見交換がなされた。
(企画委員会副委員長 丸尾 南都子)
立憲民主党(11月8日)
2018年11月8日、立憲民主党との朝食懇談会が開催された。立憲民主党からは枝野幸男代表、福山哲郎幹事長、辻元清美副代表及び山尾志桜里法務部会長をはじめ18名の国会議員が出席され、日弁連及び弁政連からは菊地裕太郎会長、村越進理事長をはじめ28名が出席した。 村越理事長、菊地会長及び枝野代表からの挨拶の後、太田副会長及び高橋副会長より「日弁連、弁護士会の災害対応について」、「少年法改正(対象年齢の引下げ)について」に関して説明がなされた。その後、立憲民主党議員からは、入管法改正案や憲法審査会等の国会情勢、公文書管理体制の充実、並びに種子法廃止や漁業法改正等について問題提起がなされた。また、多くの法曹人材の政界への進出を期待する旨の発言もなされた。
(企画委員会副委員長 三雲 崇正)
国民民主党(11月15日)
2018年11月15日、国民民主党との朝食懇談会が開催された。国民民主党から、玉木雄一郎代表、古川元久代表代行、平野博文幹事長、階猛憲法調査会長をはじめ9名の国会議員が出席された。日弁連及び弁政連からは、菊地会長、村越理事長をはじめ30名が出席した。 日弁連から提示されたテーマは「弁護士会の災害対応について」及び「少年法改正(対象年齢の引下げ)について」であった。日弁連での取り組みとして被災者支援チェックリストや被災者生活再建ノートの紹介がされ、また、少年法の成人年齢引き下げに反対する論拠が説明された。国民民主党の議員の方々からは、日弁連から提示されたテーマに留まらず、死刑制度の存廃に関する議論状況や、外国人技能実習生の問題、法曹養成制度の問題などについて活発な意見が出された。
(企画委員会委員長代行 豊田 賢治)
懇談会説明資料
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